2014年5月20日 : スポーツ外傷
おはようございます^^
久留米苅原整骨院(久留米市国分町)の吉岡です^^
この季節、これから夏に向けて
運動を始めようと思ってる方も多いのではないでしょうか?
運動を始めたばかりの頃に注意して頂きたいのが・・・
「足関節捻挫」です!足関節捻挫とはいわゆる足を挫(くじ)いた時の怪我です><
せっかく運動を始めたのに最初の頃に「足関節捻挫」を起こしてしまい
運動を一時中断せざるをえなくなる方がいらっしゃいます><
そもそも足関節捻挫にならないのが一番なのですが
足関節捻挫になったとしても、早期に正しい処置を行い
治療を行う事で早期に回復する事も可能です。
足関節捻挫の早期の処置を間違えてしまったり
治療を行わなかったりすると足関節は毎日歩いたり立っているだけでも
使う箇所なのでなかなか痛みがとれない・・・
痛めた靭帯が少し伸びたまま治ってしまい
足関節が緩くなってしまう・・・(足関節が緩くなると足を挫きやすくなってしまいます)
そうならない為にも早めの正しい処置が大切です><
まず足関節捻挫をを起こしてしまったら
痛めた足首を氷や氷嚢で冷やして下さい!
もし我慢できるのであれば感覚がな無くなるくらいまで冷やしましょう!
足を挫(くじ)いた時というのは筋肉と靭帯に傷が入ってしまい
内出血を起こしてしまいます。それを怪我してすぐの段階で
氷や氷嚢で冷やし内出血を抑えることで
後にでてくる腫れを最小限に抑える事が出来ます!
腫れを少なくできればその後の回復が早くなります。
そして固定です。固定する事で足関節への負荷を軽減し
傷口に対しての刺激を減らします。
痛めた部位に刺激を与えるとまた内出血を起こす可能性がありそれを防ぐ為です。
もしスポーツ等に早く復帰したい場合を除いては
この処置で出来るだけ安静にすることで
足関節捻挫は日に日に良くなってきます^^
しかしスポーツに少しでも早く復帰したい早く治さないとお仕事に支障がでる等
少しでも早く治したい、関節の緩み等が出ないようにしっかり治したい場合は
治療を行う事をオススメ致します。
当院では痛めた箇所の傷の治りを良くする最新の電圧治療機を使い
固定で安静にするだけよりも早期の回復が見込める治療を行っていますので
もし「足関節捻挫」を起こしてしまった場合はお電話のみでも構いません
必ずお力になれますのでご相談下さいね^^
最後まで読んで頂きありがとうございました!
下の画像は足関節捻挫を起こして二日目の患者様の画像です。
内出血と腫れがあるのが良く分かると思います。
内出血と腫れを早くひかせるために特別電圧治療と超音波の治療と固定を併用して治療を行っています。
患者様の了承を得て写真をのせています。