2016年11月26日 : 打撲
こんにちは\(^o^)/
久留米苅原整骨院です!
今日は「打撲の応急処置」についてお話しします。
「打撲」した際は、捻挫の処置同様、損傷部位やその周辺を冷やし安静を保つことが大切です。
軽度の「打撲」の場合、応急処置をしっかり行うことで、
症状の悪化を防ぐことができます。
また適切な処置が回復を早める事にもつながる為、重要です!!
ちなみに打撲の応急処置の手順を「RICE」と覚えましょう。
RとはREST(安静にする)
患部を動かさないよう、安静にして休みます。
足には松葉杖、腕には三角巾を使うなどして、体重をかけないよう注意して下さい。
IとはICE(冷やす、アイシング)
患部を冷やすことにより、炎症を抑え、痛みを軽減することが出来ます。
CとはCOMPRESSION(圧迫する)
内出血や腫れを防ぐために、患部を圧迫します。
スポンジや弾力包帯、テーピングなどで患部を固定して、圧迫してください!
E とはELEVATION(患部を高い位置に保つ)
患部を心臓より高い位置に保って、内出血や腫れを防ぎます。
RICEを知っておけば「打撲」以外にも捻挫、骨折、脱臼、肉離れなど・・・
怪我の時の応急処置として使えますので、
是非覚えておいてください!!
ではでは・・今日はこの辺で\(^o^)/