2019年5月31日 : 未分類,産後,産後のケア,肩こり,腰痛,骨盤,骨盤矯正
皆さんこんにちわ
久留米苅原整骨院の岡本です(‘◇’)ゞ
今回も「産後の骨盤矯正」についてお話しいたします。
患者さんからよく「産後の骨盤矯正っていつからしていいいの?」
と質問されます。
一般的には産後2ヶ月とされています。
お母さんの身体は出産で体力を沢山使って疲労がたまり傷ついた状態になっているので、
産後1ヶ月はゆっくり休む時間です。
無理に骨盤を締めると悪露が出る期間が長引き、
子宮や体力の回復が遅れる可能性があります。
「早く妊娠前の体型、体重に戻りたい!!」
と焦る気持ちも分かりますが、
産後1ヶ月は赤ちゃんのお世話とお母さんの体力の回復に専念する事が大切ですよ。
前回も少しだけお話ししましたが、
産後の骨盤矯正が最も効果的なのは、産後2ヶ月~6カ月がベストです!!
※帝王切開で出産された場合でも、順調に子宮状態やお母さんの身体が回復している場合は、
産後1ヶ月で普通の生活に戻ってよいとされていますのでご安心ください。
ただし、傷口の状態など人によっては産後3ヶ月頃からオススメする方も居ます。
出産後の骨盤の靭帯はとても柔らかくなっていますので、矯正をして骨盤が正しい位置に戻りやすい時期です。
産後6カ月を過ぎると骨盤は閉じた状態になり、歪んだ状態で安定してしまいます。
矯正して元の状態に戻るに時間がかかってしまうので、
効果の効く6カ月までに始めるのをお勧めします。
ただし、6カ月を過ぎたからと言ってあきらめないでください!
時間が経っても矯正後に結果が出た患者さんもいますよ。
・出産前の服が着れない
・ポッコリお腹になる
・腰が痛い
・生理痛がひどくなった
・便秘
・むくみ
など骨盤の歪みによって色々な症状があらわれますので、いつでもご相談下さい。