2016年9月13日 : 産後
おはようございます(‘◇’)ゞ
久留米苅原整骨院の岡本です!!
今日は産後の「股関節痛」「恥骨」「尾骨」について・・・
なぜ、産後に「恥骨痛」や「足のつけ根痛」(股関節の前や横部分の痛み)や
「腰痛」(仙骨、おしりの割れ目の上の辺りの斜め横部分)がでてしまうのでしょうか?
この大きな原因を、簡単にいうと・・・妊娠中・産後は、「骨盤が広がっている」ためです!!
本来、産後の「骨盤」は、自然に元の位置に戻るのですが、
産後で骨盤周りの筋肉が弱って、
自然にはなかなか戻らなくなっているというのが原因のようです(>_<)
ただこの「骨盤が広がる」という表現は、誤解を招きやすい表現ですので説明が必要です。
簡単に説明すると、「恥骨結合」(骨盤の下の方)とゆう部分が身体にはあります。
その「恥骨結合」が広がった状態が、「骨盤が広がった」状態です。
「骨盤が広がる」というと、骨盤全体が広がっているような認識があるのですが
実は骨盤の下の方が広がりやすいのです。
この「恥骨結合」が広がる事によって、赤ちゃんがでてきます(*^-^*)
しかし、普段は広がっていません。
「妊娠中や産後」は骨盤が広がっているために
骨盤周りにくっついている筋肉や靭帯が
余計に引っ張られているので「痛み」がでてしまうのです。
なので、安心して下さい!!
大抵の場合は骨盤矯正で締めて、
ベルト等で正しい位置・強さで固定することによって痛みは緩和されまよ(*^-^*)b
しかし、産後で不安な方!
産後のお悩みは久留米苅原整骨院にお任せください!!!(‘◇’)ゞ